2006年04月03日
滋賀県へ。まず、守山市で「党を語るつどい」。若き守山市会議員・坂田たけるさんのご自宅に、ご近所の党員や支持者の方が集まってくれました。私は、”おばあちゃんの二つの教え”から切り出し約30分お話しました。
感動的だったのは、坂田市議の夫人が入党してくれたこと!このお正月にふる里長崎県の同窓会で再開したことがきっかけで、とんとん拍子に話が進み結婚へ。そしてきょう、坂田市議はみんなの前で「ぜひ日本共産党に入ってください!」とストレートなお願い。近くに住むダイハツディーゼルOBの石堂さんの熱いすすめもあり、夫人は「はい」と入党申込書にサインしてくれました。参加者一同大きな拍手で大歓迎。よかったね、坂田さん。結婚と夫人の入党、ダブルでおめでとう!
おめでたいので、全員で記念撮影。(以上の写真は、党湖南地区委員長の石黒さんが送ってくれました。いつもありがとうございます)
夜、滋商連(滋賀商工団体連合会)の「反転攻勢レセプション」に来賓として出席。滋賀の民商の皆さんのすごいところを二つ発見しました。ひとつは、組織拡大の努力です。昨年史上最高の組織拡大をやり、今年も春の運動でそれに近い奮闘をしています。林副会長が全商連の拡大推進委員長に就任しているほど、この分野で全国をリードしています。(写真は、右が林副会長、左が池端拡大推進委員長)
もうひとつは、世界を股にかけた活動です。最新号の「全国商工新聞」(4月3日付)の一面は、「職人の技術が世界で注目」と大見出しを打ち、滋賀の民商の活動を紹介しています。一人は、木造建築の伝統工法でウクライナの首都キエフに政府高官の私邸・迎賓館を建てた、高島民商会長の土井治さん。
もう一人は、世界遺産のカンボジアのアンコールワットの修復工事に参加した、長浜民商会長の岸田政乃助さん(滋賀県石材組合連合会長)。お二人とも、世界を舞台にチャンレンジし、自らの視野を広げています。すばらしい!
広田事務局長に案内していただき各テーブルをごあいさつ。こんどこそ国政選挙で議席を増やそうと、決意を固めあいました。(写真は、建築関係の皆さんと。建築業界の現状をいろいろ教えていただきました)