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イラク戦争3周年「世界反戦共同行動大阪集会」 城北地区で青年と「しゃべりば」

2006年03月19日

photo イラク戦争開始3周年に取り組まれた「世界反戦共同行動3.19大阪集会」に参加。昨日までの雨風が治まり、恒例の「人絵文字」日和に。今年の図柄は「虹の旗」でした。数千人の参加者が、スタッフの引いたラインの中に入り、7色の厚紙をいっせいに頭上に掲げます(吉井英勝衆院議員と)。

 ♪もしもこの頭上に落とされたものが
  ミサイルではなく 本やノートであったなら…

photo という歌(「ねがい」 広島市立大洲中学校2002年3年生有志作詞 たかだりゅうじ作曲)をみんなで合唱しながら、”世界中の子どもたちの瞳に虹がかがやくように”と祈りました。さて、大空から見たらどんなメッセージに映ったでしょうか?

 今年の反戦行動のキーワードは「イラク戦争」「岩国住民投票」「憲法9条」の3つ。集会には岩国から「米空母艦載機受け入れ反対に○をする会」事務局の山本まりこさんがかけつけてくださり、住民投票のなかで市民が妨害を撥ね退けていった感動的なドラマを伝えてくれました。岩国の皆さんの決意と連帯して、日本を米軍の無法な戦争の足場にし、米軍とともに海外で戦争する国にさせないために、立場を超えた反戦パワーをぐんぐん膨らませたいと思います。

photo 午後からは、大阪の党城北地区委員会で「比例・山下デー」。まずは青年たちの企画「しゃべりば」に「スペシャルゲスト」として登場(民青城北地区委員会主催)。「人間関係」と「平和」の話を、というリクエストにこたえて、世界では子どもたちや若者たちが、無意味な戦争で命を奪われている現実に無関心にならないでおこう!人間関係でいちばん大切なことは、相手の立場に立って考えること、それは国と国との関係でも同じ!とお話しました。「山下さんが、自分が変わったと思えたときは?」なんて、初心を思い出させてくれる質問も飛び出し、青年たちとのトークはやっぱり楽しいです。民青同盟に加盟してくれた人も生まれました。

photo 続いて、旭区の新婦人内後援会の皆さんとの「語る会」。日本共産党の「出番の情勢」について30分のミニ講演。トークの時間がなかったことは残念でしたが、皆さんよく聞いてくださいました(あとで参加者のお一人が日本共産党に入ってくれたとのうれしい知らせがありました!)。会場を出て宣伝カーに飛び乗り、わたし孝一大阪市議とともに街頭演説へ。

photo 旭区内3カ所の演説場所には、寒風の夕刻にもかかわらず15〜20人の方が集まってくださっていて感激でした。元日本共産党大阪府委員長の菅生さんの姿もあり頭が下がります。約10分の短い演説でしたが、「よーわかる話やわー」「久しぶりに山下節を聞いた」と喜んでもらえて良かった。そう言ってもらえると私も元気になります。

 夜、尊敬する藤野高明先生のご夫人カヨコさんのお通夜に参列。子どもの時に不発弾の炸裂で失明し両腕を失いながら、その後の猛烈な努力で盲学校の教師となった藤野先生。その先生を支えてこられたのが夫人のカヨコさんでした。病気で倒れたときも「私は死ぬのは怖くない。ただ夫のことが気がかりです」と語っていたといいます。人間の可能性と尊厳を教えてくれた藤野先生ご夫妻に心から感謝しつつ、カヨコさんに哀悼の意をささげました。
 
  

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