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守口で街頭宣伝 夜、「教職員の生きがいと日本の未来を語り合うつどい」で講演

2006年03月03日

 午前中はぽかぽか陽気だったのに、午後は一転してみぞれ混じりの冷たい雨に…。きょうの大阪のお天気はとても気まぐれでした。

 午後、党北河内南地区委員会事務所を訪問。勤務員の皆さんに「このたび参院比例代表候補としてお世話になることになりました」とごあいさつ。といっても、ここは私が生協職員時代、青年運動時代に活動していた、いわば出身地区。いまも居住地がありお世話になっている方ばかりです。「山下さんが候補者になってみんながんばり方が違うと思うよ」と、とてもあたたかく激励していただきました。

photo その後、守口で岩下伸幸前市議とともに街頭宣伝。前回選挙で僅差で涙を飲んだ岩下さんは、以来、地域の党支部の皆さんと、こまめに地域を歩いています。毎週水曜日、丁目ごとに数ヶ所でスポット宣伝。3ヶ月で担当地域を一巡するんだそうです。木曜日は駅頭で宣伝もしています。パソコンでつくったというオリジナルの生活相談ポスターも地域で目を引きました。ポスターに近寄ってみると、地図の中の岩下伸幸事務所を示す場所には立派なビルの絵が…。実態とはかなり違いますが、そこは志の大きさの表れということでしょう。

 守口の日本共産党は、来春のいっせい地方選挙に向けて、8期30年の大ベテラン、矢野博之市議を府会予定候補として発表。定数2の府会への矢野さんの挑戦宣言は、さっそく守口の政界を揺り動かしているそうです。定数が30から22へと大幅削減される市会は、現職の真崎求、大藤美津子、杉本悦子の各市議、前職の岩下さんの4人で全員当選をめざします。こちらも誰が落ちてもおかしくない大激戦となるのは必至で、他会派の議員もすでに激しく動いています。12年に一度、参院選といっせい地方選が同年に行われるのが来年です。私も参院比例予定候補として、地方議員・予定候補の皆さんと一心同体で奮闘し、必ず新たな上げ潮を作りたいと思います。

 きょうは岩下さんと5ヶ所でスポット演説。「日本を戦争する国にさせてはなりません」との訴えに、公園で遊んでいる小学生たちから「そうだ!」と元気のいい合いの手が上がりました。宣伝後、かじかんだ手をコーヒーで温めながら、参加していただいた皆さんとしばし談笑。荒川静香選手の金メダルの演技にはどなたも感動したようで、「長野から8年。やっぱり人間、苦労したら大きくなる」との声も。そのとおりです。岩下さんは4年、私も6年。来年こそ大きく羽ばたけるようさらに精進を重ねたいと思います。

photo 夜、教職員後援会の「日本共産党とともに、教職員の生きがいと日本の未来を語り合うつどい」で講演。20人の方が集まってくださり、未来に希望の見える活発な討論となりました。

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