あったか連帯ウェブ---山下よしき
トップページへ メッセージはこちらからどうぞ サイトマップ
記事検索
特集
原点・山下よしき

新しい政治の流れ
演説・論戦・講演
活動
活動記録
いつも現場に
総選挙2003
プロフィール
ごあいさつ
略歴
ご案内
事務所のご案内
リンク集
新聞赤旗 日刊紙 日曜版
見本紙
購読

よしきからあなたへ

豊中で党勢拡大の活動 25歳の青年が入党してくれました!

2006年02月26日

 きょうは一日豊中で党勢拡大の活動でした。午前中は「日本共産党を語るつどい」。風雨のなかお越しいただいた方に感謝です。

 まず私から40分ほどお話したあとでQ&A。25歳の青年から「首相の靖国参拝が日本外交を行き詰まらせていることはわかりましたが、そもそも日本はアジア各国に対する戦後処理をどのようにしてきたのですか?」「憲法9条を守ることの大切さはわかるんですが、日本の憲法はどうしてできたのですか?アメリカが作ったんじゃないんですか?」という質問をいただきました。

 いい質問です。現在をいかに歩むか、未来をどう拓くか、真剣に考えるときに、歴史を知ることは大きな力となります。とくに青年にとっては――。

 できるだけわかりやすく、ていねいにお答えしましたが、彼はとってもよく聞いてくれました。そして私たちの呼びかけにこたえ日本共産党に入党してくれました(拍手)。「働きはじめて3年。仕事にも慣れてきたので、もう少し自分の視野を広げてみたいと思いました」と入党決意の弁。うれしいですね。日本共産党は、青年の「もっと成長したい」という要求にしっかりこたえられる党なのです!

 午後は「しんぶん赤旗」の読者を増やす活動を3ラウンド。まずは松野くみ子豊中市議、いつき澄江市議予定候補と一緒に地域を回りました。松野議員に対する地域からの信頼は非常に厚い。後継者のいつきさんは、私の青年運動時代の仲間ですが、その明るく快活な性格は議員にピッタリです。松野議員から地域とのきずなをしっかり受け継いで、なんとしても勝利してほしいと思います。

 4月に行われる豊中市長選挙、国政の「4点セット」と「メール問題」での民主党の失態など、どこでも対話が弾み、「しんぶん赤旗」の読者が増えました。

photo 続いて、出口文子市議ブロックへ。出口議員やNTT出身の力持ち党員・荒木さんとともに地域を回りました。やっぱり日ごろからのお付き合いが大事ですねえ。行く先々で読者が増えました。「ジャムをおすそ分けするときはパンも一緒に持っていくんよー」「それでも退職してから地域で活動はじめたからまだまだやわー」という荒木さんには頭が下がります。(写真は、左が出口市議、右が荒木さん)

 最後は業者後援会の皆さんといっしょに行動。北摂地域の業者婦人後援会会長でもある富岡さんが有力会員を案内してくれました。庶民のフトコロが冷え込んだままでは商売は厳しい。でもそこは大阪の商売人。建設関係の業者が集まって、介護保険を利用した住宅改修(手すりの取り付け、段差の解消、洋式便器への取替えなど)を共同受注できるようNPO法人「新しい住まいづくりをめざすふれあいネット」を立ち上げがんばっている話を聞くことができました。理事長として浅野弘樹元大阪府議がご尽力されているのもうれしいことでした。

photo 訪問先で話し込んでいると、元気印の里さんから「待ってるけどまだか?」の催促が富岡さんの携帯に。駆けつけると、ナントご近所の方も誘ってくれていて、お菓子とコーヒーのミニ集会になりました。「宮本さん、山下さん、こんどはぜったい国会へ送らんと」と、和やかな雰囲気のなかにも熱い気持ちが伝わってきて、候補者の私の方が元気になったのでした。(写真は、左端が里さん、右端が富岡さん)

 そんなこんなで皆さんにがんばっていただいて、午後、あわせて10人の「しんぶん赤旗」読者が増えました。ありがとうございました。

特集
Copyright (C) YAMASHITA YOSHIKI All rights reserved.