きょうは一日あいさつ回りでした。朝、党大阪府委員会主催の全議員会議に出席してごあいさつ。来年の参院選で比例5議席の絶対確保をめざし、�@たくさんの人に「日本共産党」と書いてもらうために、党を語る先頭に立つ、�A大阪で2千を超える党支部、4万人近い党員、200人を超える議員･予定候補者など、他党にない草の根パワーを大いに燃やしていただけるよう、私自身が熱く燃える、と決意表明させていただきました。党中央委員会から柳浦敏彦自治体局長が来られ、「党大会決定と地方政治」と題して講演されました（私は聴けずに残念。いただいた資料を勉強します）。

　続いて大阪の労働組合や民主団体にあいさつ回り。朝から一日がかりで25団体を訪問することができました。うれしいですね。どの団体の方も、私が参院比例候補となることをとても歓迎してくれました。「また山下か、そんな声なんてないって言ってるやろ！早く国会に戻ってほしいんやから！」との新婦人大阪府本部の皆さんのキョーレツな激励に「吹っ切れた」思いになりました（吹っ切れてなかったんかい！）。

　貴重なアドバイスもいただきました。「党を語るんだけど、生の顔が見えるよう、山下よしきを語ってほしい」（福保労大阪地本水野委員長）、「共産党が比例5議席確保で1議席増えたら党首討論に志位委員長が復活するというのはわかりやすい」（国労西日本上村委員長）など、しっかり生かせるよう努力したいと思います。

　さて自宅に戻ると、京都のIさんからお叱りのメールが…。総選挙で「お世話になった」のは大阪5区だけなのか？むしろ、大阪5区の方には参院比例の担当地域として「いっそうお世話になる」のであって、「お世話になった」というなら京都の人にこそ言うべきではないのか？イヤ、それも「近畿はひとつ」「全国はひとつ」でたたかうのだから「これからもお世話になります」ではないか？とのご指摘でした。

　うーむ、考えてみるとまったくその通り。私の人間の至らなさをズバリ指摘された思いです（きょうはいろいろな「思い」になる日でした）。京都の皆さんには衆院比例候補としてどれだけお世話になったか。古いお寺や老舗を一緒に訪問案内していただいたり、なにより京都中で「比例近畿で5議席を（5人の中に私もいました）」と猛暑の中、大奮闘していただきました。

　参院比例候補としては担当地域ではなくなりましたが、心はひとつ。比例5議席「絶対確保」という目標を達成するために、京都の皆さんとともにがんばることに変わりはありません。京都の皆さん、お世話になりました。そしてこれからもお世話になります！