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「共産党は細木数子以上や!」 大阪府党会議が開かれました

2006年02月05日

 きょうは日本共産党大阪府党会議でした。先月行われた第24回党大会の決定を討論し、大阪における活動計画を具体化し、その実践の先頭に立つ新しい役員を選びました。会議はマスメディアにも公開されました。

 約千人の代議員が集まり活発に討論しましたが、これが面白かった。此花区の代議員は、党大会決議案が、3ヶ月も前に「貧富の格差」のことも「ホリエモン」のこともふれていることに、「共産党は細木数子以上や!」と支部の大会決定の討論で盛り上がっていることを紹介。会場は爆笑でしたが、大会決定の先見性を見事に言い表す言葉です。

 弁護士の代議員からは、国際民主法律家協会の会合(11月ブルガリア)で「9条国際会議」を提案し決定されたこと、アフリカの代表からも、日本の9条改憲は軍事費の増大を招き、アフリカへの貧困支援の削減になるとの立場から「反対」の表明があったことが紹介されました。大会の志位委員長報告からさらに広がる世界での9条への注目と期待に心踊る気分になりました。

 国民の苦難、貧困と格差の拡大も、高齢者、青年、子育て世代、そして子どもたちと、その状態がリアルに報告されました。そしてそれに立ち向かう党員たちの姿が感動を呼びました。

 学童保育の指導員をしている代議員は、虐待を受けている子ども、お風呂に何日も入っていない子ども、お昼ご飯のない子ども、「ボクの家にはサンタさんが来なかった…」とつぶやく子どもなど、親の生活苦が子どもたちにも深刻な影響を与えていることを紹介。そんな子どもたちの状態を前に、労組や学童の活動だけでは根本的な解決はできない!政治を変えねば!と保護者や卒業生に政治や日本共産党のことを語っていることを報告してくれました。

 日本共産党の綱領をみんなで繰り返し学び、「親に語るのは苦手やけど、重い足を一歩出し、政治変えんと子どもたち守られへん」とがんばっている彼女たちのまっすぐな生き方に、大きな拍手が送られました。

 「格差は悪いことではない」「成功者をねたんではいけない」などといってのけるどこかの首相には逆立ちしてもできない生き方を刻む人々の姿に、”未来の多数派”を確信した会議でした。

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