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若い教職員と学んだ日本国憲法 女子高校生が24条に「これは自分のことや!」

2006年01月29日

photo 朝からいい天気。スカッと晴れた空がとてもきれいな青色だったので、党大阪府委員会の事務所前からパチリ。

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 きょうは、大阪の若い教職員の皆さんが取り組んでいる「目からウロコ講座」に招かれ、「『海外で戦争する国』にさせないために」と題して講演です。

 まず日本国憲法の前文と9条をみんなで声を出して読んでから、@憲法改悪をめぐる情勢――危険性とともに阻止する可能性、条件に目をむける、A私たちの憲法論――世界の流れのなかで日本国憲法を考える、B国民多数派を結集するために――革新勢力だけの共同ではない、Cたたかいのもつ壮大な展望――日本を変え世界を変える、の順で80分間話をしました。

 講演のあとは二手に分かれてグループ討論。「9条が世界の中で期待され評価されていることがわかってよかった」「選挙で自民党が勝って、アーっていうあきらめ感があったけど、世界の側に立っているのは私たち!あきらめたらアカン!って思った」「最後のところが心強かった。9条を守ったあと、日本と世界が変わる展望を語りたい」など、私が言いたかったことをばっちり受け止めてくれた感想が相次いでカンゲキ。

 それと、教え子の中・高校生たちは、条文を知らなくても「9条って平和のことやろ?」「戦争はアカン」と思っていること、その背景にイラク戦争があることが出し合われたことも大事なポイント。ふだん授業を聞いていない女子高校生が、家庭科の授業で習った憲法24条(両性の平等規定)をノートに写して、「これホンマに正しい。これはそのまま私のことや。これいいと思う」と書き付けていたことも紹介され、憲法がもつ力、普遍的価値を再認識することもできました。 


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