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大阪駅で早朝宣伝、選挙弾圧事件の大石忠昭氏来阪、夜は党大会報告会

2006年01月26日

photo ハードな一日でした。朝8時、大阪駅前で早朝宣伝。宮本たけし前参院議員とともにマイクを握りました。大阪中央郵便局前のこの場所は、ここ数年のあいだにどんどん景色が変わっています。西梅田には高級ブランドショップを抱えるきれいな高層ビルやホテルが林立するようになりました。空間が狭まり、以前と比べて宣伝カーの音が遠くまで届いていない感じ。それでも通勤時間帯です。道行く人はさすがに多く、大阪でも有数のスポットには違いありません。二人で40分間熱く訴えました。

 その後、党大阪府委員会で府常任委員会。党大会決定の大阪での具体化と推進体制などを議論しました。

 会議は夕方まで続きましたが、お昼の時間に来客がありました。選挙弾圧大石市議事件被告、豊後高田市議会議員の大石忠昭さんが、はるばる大分から来阪されたのです。

 2003年4月27日投票で行われた豊後高田市の市会議員選挙で史上最高得票でトップ当選した大石さんを、5月3日、高田警察署は不当に逮捕し、起訴しました。大石さんが30年にわたって行ってきた地元地域の後援会員への「ニュース」の配布を、選挙告示前に届けたことが公選法違反に当たるというのです。冗談ではありません。警察は大石さんを尾行し、多数の警察官を動員して配布先に聞き込みに入りましたが、これ自体、国民に対する威圧であり政治活動の妨害です。それでもトップ当選した大石さんを、今度は逮捕・起訴したのです。まさに日本共産党を狙い撃ちにした、警察の違法な捜査によるでっち上げです。

 全国から10万を超える署名が提出されましたが、大分地裁は今年1月12日、不当な有罪判決を言い渡しました。大石さんと弁護団は即日控訴。高裁での逆転無罪判決を勝ち取るために、全国を回って支援のお願いをされているのです。精悍なお顔に、不当な政治弾圧は許さないとの強い意志がにじみでる大石さん。私は「私たちを代表してたたかっていただいていると思っています。できることは何でもしたい。高裁でも頑張ってください」とエールを送り、がっちり握手しました。みなさんもご支援を!

 夜は、党大阪府委員会主催の党大会報告会。2人の大会代議員から臨場感あふれる報告の後、私が、約1時間にわたって感想と大会決定のポイントをお話ししました。これまでもHPでお伝えしてきたように、”涙と笑い”の大会でしたが、その土台になっているのが日本共産党の綱領です。情勢を、綱領の見地で「長期の視野」「世界の流れのなかで」とらえるなら「自民党政治のゆきづまり」「歴史的転機」がよくわかる−−ここを深くつかむことが党員が元気に活動できる根本だということを、私なりに伝えたかったのですが、さてどうだったでしょうか?

 「赤旗紙面でしっかり学んでいたつもりでしたが、きょう3人の発言を聞いて党のすごさをいっそう生き生きと自分のものにすることができました。日本の隅々でコツコツとがんばっている同志たちに拍手を送る党の一員であることをうれしく思います。あたらしい綱領を確信にしてがんばりましょう」など、とってもすばらしい感想をいただきました。ありがとうございます。いっそう深くつかみ、熱く語っていきたいと思います。

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