日本共産党前参議院議員 山下よしき トップページへサイトマップ
記事検索
くらし応援 戦争NO! 山下よしき
原点・山下よしき

新しい政治の流れ
演説・論戦・講演
活動
活動記録
いつも現場に
総選挙2003
プロフィール
ごあいさつ
略歴
ご案内
事務所のご案内
リンク集
よしきからあなたへ

粉雪舞うなか此花区で党勢拡大の活動

2006年01月07日

 さっぶうー。きょうの冷え込みと寒風はきつかったあ。日本共産党第24回大会(11日から14日の日程で行われます)の直前、党勢拡大の高揚の中で党大会を迎えようと、此花区で3ラウンドの行動を組んでいただきました。

photo 地域を1軒1軒訪ね歩いて対話しながら、気候の冷え込みもきついけど、人々の生活の冷え込みもきついことを痛感しました。とくに高齢者の方の生活は厳しい。午後、古い木造アパートの急な階段をギシギシ言わせながら上がり、2階のある部屋を訪ねると、6畳1間の部屋の中で男性が布団をかぶって横になっていました。男性は70歳で1人暮らし。部屋の中に火の気は一切なし。暖房代を節約するために、寒い部屋で布団にくるまっているのでしょう。
 
 政治家が「改革」を叫ぶなら、世界第2の経済大国で、この冬一番の冷え込みのなか、暖も取れずに布団にくるまる高齢者が少なからずいることこそ、真っ先に改革すべき問題ではないでしょうか。

photo 一方、足の悪いこの男性の様子を見に、地域の民主診療所のスタッフが時折訪ねているとの話も聞いて、あったかい人間の連帯を実践する人々に頭が下がりました。

 「寒いですねえ。きょうはこれくらいにしときましょうか?」。私の終了宣言に、「せっかく来てくれたんやから、もうちょっといいですか?」と同行してくれた女性党員。昨年の総選挙の際に入党してくれた新しい方なのですが、自分のマンションに犬の散歩仲間がいるとのこと。さっそく訪問すると「しんぶん赤旗」日曜版を見て、「面白そうやし800円なら」と購読してくださることに。女性党員とともに支部のベテラン党員も私も思わず「やったー!」。新しい党員の新しい力ってすごいですね。そんなこんなで粉雪が舞う中、7人の新しい読者が増えました。

ぜひ、ご意見ご感想をお寄せください
ひとつ前のページに戻る
日本共産党 市田忠義 しんぶん赤旗
トップページへサイトマップ
Copyright (C) 2003-2006 YAMASHITA YOSHIKI All rights reserved.
本サイトの内容を無断で複写複製することはできません。