「憲法を変えてはいけない」/三井寺訪ね長吏の福家さんと懇談
2013年05月13日
☆12日は、滋賀県大津市にある天台宗門の総本山「三井寺(園城寺)」を訪問しました。三井寺の長吏(ちょうり)でいらっしゃる福家英明(ふけ・えいめい)さんが温かく迎えてくれ、国宝の光浄院客殿で懇談しました。節木みちよ党滋賀県副委員長、坪井いくお参院滋賀選挙区候補も同行してくれました。
「三井の晩鐘」で知られる三井寺。毎年、原爆犠牲者の追悼と世界平和を願って法要を行っています。
私は、安倍政権になり、「国防軍」を創設して、アメリカと一緒に戦争できる国づくりへ憲法が変えられようとしていることを話しました。
福家さんは、「今の憲法になって、戦争に行かなくていい、兵隊に行って死ななくていいとなった。一番肝心なことです。憲法は変えてはいけないということを国民に知らせてほしい」と。そして「安倍総裁になって自民党はガラリを変わった感じがする。自分たちの都合がいいように物事を考えるだけではあきません。人の悲しみ、喜びを自分のこととして考えなさいというのが仏教の教えです」と語られました。
侵略戦争を認めず、「脅かしには屈しない」と強弁する安倍政権の歴史認識。とてもき危険です。歴史への反省がなけれは、同じことをくり返しす。歴史の逆流を許さないよう頑張りたい。